南九州市頴娃の地域密着型ラーメン店
三四郎


三四郎外観(平成24年5月4日撮影)
南九州市頴娃町牧ノ内にある「三四郎」は昔ながらの定食屋、といった趣のお店である。
「営業中」と書かれた看板と、「ラーメン」ののぼりが無ければついつい、見過ごしてしまいそうな店構え。
店主のおばちゃんが笑顔で迎え入れてくれた。

注文したのは特製ラーメン(500円)と、ラーメン(550円)、ちゃんぽん(600円)
特製ラーメンとラーメンの違いは、細麺であるか否か(特製が細麺)。とりあえず筆頭にあった特製ラーメンを私は頼んだ。
出てきたラーメンは写真のこちら、かなり醤油ダレの勝った外観。
事前の情報だと、豚骨ベースにホタテ貝柱の粉末をものだという事だったが、それ以上に甘辛い元ダレの風味がスープを支配する。
トッピングはよく味の染みたばら肉のチャーシューと、ネギ、モヤシ、木耳、風味付けのゴマ。

かなり味が濃い目なので、濃い味が好きな方は特製で、普通の味加減が好きな方は普通にラーメンで頼むといいかもしれない。
ちゃんぽんは味噌味の割とはっきりしたタイプの味付けだった。
訪問したのは13時過ぎだったのだが、常連さんと思しき方が入れ替わり立ち代り訪問している。
地域に根ざしたお店というのはこういう店の事をいうのだろう。
日曜定休で行くチャンスは無いかな・・・と思っていたのだが、行けてよかった。

ご馳走様でした。

三四郎
鹿児島県南九州市頴娃町牧之内9240-1
定休日:日曜日の昼、第三日曜

(裏面には色々な定食メニューもありました)

ラーメン(550円)

特製ラーメン(500円)


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