武骨な豚骨が魅力。味変メニューも。
麺屋剛(鹿児島市武)


剛麺(700円)
数年前の事だったと思う。
鹿児島市内の有名店舗で修業した若手店主が独立開業して一斉にタウン情報誌に取り上げられた。
「ら~めん食堂元斗好軒」
「TSUBAME(閉店)※現在は指宿市にて麺屋二郎として活躍中」
「麺屋剛」
不思議と行くことが無かったのが麺屋剛。いつでも行けるという安心感からか、オープンから7年もたってからの初訪問。

以前は甲突川沿い、西田橋の袂に店を構えていたのだが、2014年10月に鹿児島市武に移転。

速めの入店という事もあり、店内には余裕があった。

もう十分すぎるぐらい情報を得ていたのだが、赤玉、黒玉ではなくデフォルトの剛麺(700円)をオーダー。
赤玉は辛味、黒玉は食用炭を使った味変が楽しめるメニュー。
(それ以外にも限定メニューがある))

ちょっと待った後にラーメン登場。
油膜が張るほど濃厚なスープ。調味もしっかりしたもの。
麺はイシマル製のオーソドックスなものだが、茹で加減が素晴らしい。このスープにしてこの麺在り、という仕上げ。
具材はチャーシュー、モヤシ、ネギ、香味として揚げネギ。
厚手のチャーシューはしばらくスープに馴染ませてから食べるとトロトロさを楽しむ事もできる。

全体的にレベルの高さを感じた一杯。

099-258-0460

アメコミ調のPOPなガイドが楽しいメニュー。

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