ラーメン（700円）
激辛高菜、抜群に美味い。
前回訪問時は写真撮影禁止、携帯禁止、高菜から食べると即刻退場というがんじがらめのルールにビビりながら食べた記憶がある。
中に入るといたって普通の店で接客も良く拍子抜けしたのだが。(同時に奥様のアニメ声にも驚かされた)
写真撮影可になったということで、12月23日夕刻訪問。店先には水色のバケツ。営業中である。
ちょうど所用で出て行かれるご主人と入れ替わり。相変わらず愛想がいい。
店内には若い男性。いろいろ変わったのかな。
メニューは入る前から決めていた、ラーメンを普通で。
9年前訪問時にはメニュー表記の「普通のラーメン」という注文をしたら奥様から聞き返されてビビったものだ。壁には年末年始営業スケジュールとカレー替え玉などの案内が。他にも麺なしの糖質オフメニューなども。
昨年オープンした元気一番はもう別な会社に運営が移った云々も表記あり。
「まずはスープからどうぞ」という言葉とともに9年ぶりに元気一杯のラーメンと対峙。
スープそのものに嫌な獣臭さは全くなく、豚白湯といった佇まい。前回食べたときよりもダシ感を強く感じた。
麺は福岡にしては加水率の高い細麺。具材はチャーシューと木耳、少しばかりのネギ。
途中で例の辛子高菜を加えてみたが、これは相変わらず辛い。
先に食ってしまうと全く味が分からなくなるからスープからどうぞだろうし、本当に丁寧なスープ取りをしているのだろう。だからこそのスープからどうぞ、だろう。
ご馳走様でした。
福岡市博多区下呉服町4-31 １F