再訪記事。
魚介系ラーメン一軒目(姶良市)

私はやはり、ここが好きです。
鹿児島の魚介系ラーメンのパイオニアは日々進化を続けています。


5月31日より、大胆なリニューアルを施された一軒目の塩ラーメン。
これまでの塩ラーメンとは全く異なります。価格は680円と据え置き。

ちょっと前まで提供されていたのがこちらの塩ラーメン。

個人的に一番好きなラーメンが、ここ一軒目の塩ラーメン。少しずつマイナーチェンジだったり、野菜の一番旨い時期に合わせてトッピングを替えたりするので飽きることなく楽しめます。
写真は塩ラーメン(680円、煮卵付き)

個人的に魚介系がもともと好きなのがここを推す理由でもあるのですが、それにしても薫り高いスープです。
薫香というのでしょうか、鰹節のいい香りが来ます。
スープは黒さつま鶏と主に節類をはじめとしたもので、ライトですが相変わらず滋味深いです。
表面に浮く香味油は、柑橘系の風味がとてもさわやか。
麺は低加水の中細ストレートでこのスープとよく馴染みます。
今日の具材は豆苗、ネギ、白髪ねぎ、豚バラのチャーシュー、トッピングで味玉。
チャーシューは普段は肩ロースのものを使っているのですが、こちらの豚バラチャーシューもしっかりした歯ごたえでとても旨かったです。
残ったスープもお茶漬け風や雑炊風にして食べると美味、だそうです。(こちらについてはあまり実践したことがありません)

また、今回はこちらの夏季限定メニューも頂きました。


冷たいメニュー、ぷりぷり海老とトマトの冷たい塩ラーメンも頂いてきました。
以前ほど頻繁には限定メニューを出さなくはなりましたが、それでもそのアイデアの独創性には毎回驚かされます。
ご馳走様でした。


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