ごめんね、二郎@鹿児島市山之口町

二郎インスパイア系のラーメンを出すお店が鹿児島でも随分増えてきた。個人的にはあまり選んで食べないジャンルなのだが、指宿の麺屋二郎が麺屋二郎天文館店に続き別コンセプトで二郎インスパイア系の新店を出されたのでとても気になって訪問。(本当はオープン時のイベントに並んで記念グッズの丼を頂きたかったが予定があり断念)
訪問日は10月26日水曜日、個人的にオープンしてすぐのお店に行くのはあまりしないことだ。近くのコインパーキングに車を停め入店。お店はとても明るく、手前側にコの字型のカウンター席、奥の方に壁に向かったカウンター席が設けられている。私はコの字型のカウンター席の真ん中に座った。


夜のメニュー提供はまだらしかったのでとりあえず筆頭メニューの「ごめんね、二郎」を選択。濃いめの味、野菜の増減、ニンニクの増減(なしもできる)、背脂の増減等を口頭で伝えることが出来る。少し疲れ気味だったのでニンニク増量でお願いした。太麺なので5分ほどかかるとのこと。思っていたよりはかなり早くラーメンが提供された。

ごめんね、二郎(ニンニクマシ)850円

普通のラーメン店なら当然大盛り?と思ってしまうようなボリューム。私は天地返しせずにそのまま食べ進めた。豚骨スープに和風出汁を合わせている(と思われる)スープは思ったよりかなりマイルド、塩味の利き方も穏やか。しかし野菜(キャベツとモヤシ)の量、も太麺の量も相当なもの。チャーシューは良く味の染みたバラ肉。これは増してもいいぐらい旨かった。背脂も良い感じだった。
総じて大変美味しく頂いたのだけれど、50前のおじさんが夕飯で食べるにはかなりの覚悟がいるなと思った。
とはいえ、辛いメニューだったり、〆の麺もかなり旨そうだったのでコンディションを整えて今度はお昼に訪問してみたい。(〆の麺はボリューム抑え目だろうし)
接客はとても明るく爽やかで好感が持てる。
二官橋通りはらぁめん専門さだ、ごめんね、二郎、尾木場ラーメン、麺屋二郎天文館店、三養軒などラーメン激戦区になりつつある。
ごめんね、二郎はこの通りで他のお店にないオリジナリティがあるので面白い存在になると思う。また、個人的には他の二郎インスパイア系のお店より食べやすくて美味しいと思った。(それほど二郎インスパイアの経験はないけど)

ご馳走様でした。

ごめんね、二郎というのは下記のようなことで名づけられたとのこと。
(以下、原文ママ)

「ごめんね、二郎」は、
麺屋二郎 Boston ハーバード点で
提供していたあの二郎系をメインコンセプトにしたラーメン店です。
実は麺屋二郎店主の店主が二郎なんです笑
二郎系のラーメンは今まで封印していたのですが、
Bostonでも一番人気に上り詰めたこの一杯を
日本の地で展開したいと思い決断しました。
ジロリアンの方ごめんなさい。。
そういう気持ちから、屋号を名付けました。
でも、実はジロリアンの方に一番食べてもらいたいという気持ちが
あるんですが、バッシングは控えめにお願いします笑
店舗名ごめんね、二郎
住所鹿児島市山之口町9-45
TEL099-239-6777
営業時間
11:00~22:30(L.O22:15)
金、土は11:00~翌3:00(L.O 2:30)
定休日日曜日(日曜日が祝日の場合は翌日休み)

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