個人的に大隅半島のラーメンが大好きで、年に一度は必ず行くようにしている。先日仕事で鹿屋市串良町を訪問した際に気になっていた中尾食堂を訪問した。
12時半に入店すると、ちょうど前の客が食べ終わり退店するところだった。カウンターに座り、ラーメン（500円）を注文。女将さんが黙々と淡々と作っていく。麺はかなり長めにゆでているように感じた。ご主人は茹で卵をカットするなどサポートをしている模様。店内は歴史を感じるが掃除が行き届いてる。「食堂」を謳うだけありメニューがかなり豊富。定食もいいかなと思っているところにラーメン提供。
具材は半分にカットされたゆで卵、モヤシ、分葱、そして個人的に大好きなスライスしたバラ肉をタレで煮込んだ「大隅チャーシュー」が3枚。長めかな、と思っていた割には麺の茹で加減もしっかりしている。スープはダシ感のある鶏がら。タレの利かせ方がちょうど良い。香味油としてごま油を最後に振りかけていたがそれも良い感じ。
つまり個人的にはどストライクなラーメンだった。ボリュームはそれほどないので、ご飯を一緒に頼んでみてもいいのかもしれない。（実際腹が減ってしまったので夕刻別なラーメン屋で食べることになった）
中尾食堂
鹿児島県鹿屋市串良町細山田５１６８−１５
TEL 0994-62-3110
まだやっていたんですね！
以前行ったときには閉まっていて、廃業されたのかと思っていました。
実は高校の同級生の実家の食堂で、鹿屋で仕事していたときにはよく通ってました。
投稿有難うございます。
来年帰省の時に寄ってみます！
投稿ありがとうございます。
素敵な食堂でした。ほかのメニューも気になりますが、中々行けない場所ですね。いつかまたお邪魔したいと思います。