連休最終日の5月6日、鹿児島市内からの帰り気になっていた鹿児島市吉野の海老そば 油そば いろはへ(休みが合わずなかなか訪問出来ずにいた)。お店の駐車場は同じ並びにあるきりん食堂などと共用。どこに停めていいのかよくわからなかったのでひとまず車を停めてお店に確認。にこやかな店員さんによると開いているスペースだったら大丈夫ですよ、とのことだったので家内と共に一度入店すると生憎満席だったので受付簿に人数と車のナンバーを記載した上で車内で待機することに(その間にGoogle Mapsでメニューを吟味)。客の回転は早く10分ほどで空席が出来たようで店員さんが呼びに来てくれた。この店員さんが実によくさばける方で感心した。そして満を持して入店した。
今回は初めてだったので家内は基本メニューである海老そば、私は初めてにも拘らず限定メニューの海老と鶏白湯のらうめんをお願い。この日は縮れ麺か平打ち麺から選ぶことが出来たので二人そろって平打ち麺でお願い。待っている間にもお店には次々と来店されていた。
注文してから10分ほどで先に海老そば、次いで海老と鶏白湯のらうめんの順に提供。店員さんの細やかな声掛けとご主人との息の合った連携に更に感心。

(限定)海老と鶏白湯のらうめん(980円)
私は海老と鶏白湯のらうめんを主に頂いた。甘エビや白エビなどの殻や頭からとった海老出汁と鶏白湯(これはブレンダーで泡立てていた)が合わせられたスープ。海老の香りが極めて香り高く、味付けは比較的しっかり。具材は肩ロースの低温調理チャーシューが2枚、赤玉ネギ、カイワレ、つみれ、焼いた南瓜、もやし。南瓜の甘みがいいアクセントになる。低温調理チャーシューはとてもしっとりしていて美味しかった。今回選んだ平打ち麺は多加水でプルンプルン。麺そのものの味もかなり美味しかった。残ったスープにご飯を入れて食べたら旨そうだなぁと思いながらも自重。

家内が頼んだ海老そばもしっかりした海老の風味で旨かった。こちらの具材は肩ロースの低温調理チャーシュー、梅の花?の形の蒲鉾、ネギ、メンマ、赤玉ネギ、メンマ、もやし。
殆どのメニューを1,000円以下で提供している企業努力にも感服したし、基本の縮れ麺での海老そばや他のメニュー(隣の方が召し上がっていたビスクや海老と煮干しのらうめんなど)も気になったので再訪は必須。ご馳走様でした。
店舗名 | 海老そば油そばいろは |
住所 | 鹿児島市吉野町2315+3 |
TEL | 099-213-9740 |
営業時間 | 11:00~14:30LO (夜は不定休) |
定休日 | 不定休 |






