ノギ中華そば店@長崎県長崎市(20260221、222)

かなり久しぶりに長崎市へ。漠然とした記憶だけど20年ぐらい前に取引先に連れて来て頂いて以来だと思う。今回の目的はランタンフェスティバルだったのだがどうせなら地元の人気店も訪問したい。こういう時地方のアンテナを持っていない私が頼るのは決まってラーメンwalkerなどの情報誌。
その中でも気になっていたのが長崎のノギ中華そば店。看板も何も掲げていないけれども長崎でとても人気のある店らしい。ということで長崎行きが決まった時点で自分の中での優先度はノギ中華そば店>>>>ランタンフェスティバルといった構図になっていた。2月20日、翌日の行程を確認するとランタンフェスティバルの最終日前後はとんでもない混雑ぶりだと(特に中華街近辺はとんでもない)のことので少々覚悟して午前5時前に鹿児島の自宅を出発。わずか一回のみの休憩を取り9時過ぎには長崎入り。ホテルの駐車場に車を停めさせてもらい徒歩でお店へ。9時半にはお店に到着。ラーメン店を示す看板も何もないが「甘蕉倉庫」という表示があったのでここだということはすぐにわかった。

事前に調べていた通りお店の前に出されていた受付簿に記帳を済ませて辺りを散策。しばらくして赤字で入店の目安時間が記された。開店10時に対して私たちが入れるのは11:10。4ターン目らしい。ほど近い新地中華街(午前中はランタンフェスティバル中でもゆっくり観られた)でお土産など調達して時間に合わせお店へ。お店の前に順番を待つ方々が数組。時間通りに名前が呼ばれ店内へ。券売機で醤油中華そば並びに塩中華そばの食券を購入。二人だった私たちはカウンターかテーブルか好きな方へどうぞと言われたのでテーブルを選択。tに書くゆっくり座りたかった。
バックヤードが見えるので店主の丁寧な仕事ぶりが良くわかる。スライスしておいた吊るし焼のチャーシューとバーナーで炙ったバラチャーシューは銀皿に載せ麺の茹で作業の間に麺茹での蒸気で温めなおしていた。丼もお湯で温めている。
極めつけは湯切りした麺を櫛で並べなおす。静岡辺りにそういう店(ル・デッサンだったか)があることは知っていたけどまさか実際にそれを見ることが出来るとは。

麺をそろえる作業に時間がややかかった感はあるもののスムーズに提供。多分7分弱ぐらい。
私が頂いたのは醤油中華そば。


具材はバラチャーシュー2枚、吊るし焼の肩ロース1枚、味は良く染みた細めのメンマが少し多め。小口切りの白ネギ。それを覆い隠すかのような焼き海苔が印象的。
綺麗にそろえられた麺はどちらかと言えば加水率低め。そしてスープは醤油ダレの強さを感じた後豚骨のベースと魚介の風味を楽しめるものだった。
家内が食べた塩も相当美味かった、ということで一泊した翌日、再訪することにした。今回は7:30に記帳したところ10:00の開店一発目にはギリギリ間に合わず10:20に店内に案内。
入店すると先に入っていた常連さんがラーメン談義で店主さんと盛り上がっていたタイミングだった。もうすぐ閉めてしまうRamen FeeLさんの話とか。行けただけでもありがたいよなぁと思いながら常連さんとご店主さんの会話を聞いているところにラーメンが提供された。


もちろん前日に食べた塩中華そばと構成は同じ。動物系と魚介系を別々に取ったスープにアサリ出汁をベースにした塩だれを合わせた重層型の構成。気になって追加した味玉がとても良かった。写真には撮れなかったが卵黄の美しさたるや。大変満足しての完食。
こちらは機会さえあればまたお邪魔したい。朝から見ていると記帳されている方の実に多いこと。本当にいい店だな、と感じた。
なかなか行きづらい距離(でも今回遊びに行って長崎がどれだけ魅力的かよくわかった)だけれどまたお邪魔したいなと思った。
こういう素敵な店がある長崎の方が羨ましい。ご馳走様でした。

店名ノギ中華そば店
住所長崎県長崎市銅座町3-28
営業時間10:00-14:00
電話番号なし
定休日月・火・水

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