番外編:秋の食べ歩き旅行

きっかけは先月別府の野田商店で購入した巻き寿司がとても旨かったことだった。また食べたいな、ということで一泊二日の旅行を決行。
折角ならば、と行きたい店の再訪も兼ねて出かけることにした。

九州道を北上して久留米へ。
まず訪問したのは1年ぶりの沖食堂。
オープン間もなくの入店だったが店内は結構な賑わいだった。
前回同様、ラーメン(500円)を頂いた。本当は支那うどんもいただいてみたかったのだが自重。店内は写真撮影禁止になっていた。
しみじみ優しい、久留米の食堂系ラーメンを楽しませていただいた。

移動し、久留米市立美術館で開催されていたタータン展を鑑賞。

普段何気なく着ているデザインにも深い歴史があるのを興味深く観させていただいた。銅版画も素晴らしかった。
そして、初日の最大の目的である立花うどんへ。

海老天+ごぼう天うどんを楽しませていただいた。やはりここの麺は旨い。ライターの山田さんが、「ふんわりねばりごし」と表現してらっしゃったがまさにその通り。

久留米インターから九州道~大分道経由で別府へ。道の駅湯布院で買い物をした後に別府へ。当日の夕飯はとよ常本店にて天丼。

事前リサーチで天丼がうまい、というのは聞いていたが本当に旨かった。衣のライトな食感が堪らなかった。海老天、もう少し追加しても良かったかな。
翌日、早めにチェックを済ませた後に本来の目的である野田商店へ。

朝早くにもかかわらず、野田商店の前にはすでに数名の待ち客。

目的としていた太巻きを3本、レタス巻きを1本、コロッケを4個、鶏天を二皿購入。揚げたての鶏天はさっくりしてとても旨かった。
特に観光等する予定もなかったのでそのまま帰路へ。やまなみハイウェイを通って熊本へ向かったのだがこれが良かった。

長者原の薄はとても見事だったし、

色づき始めた九重の紅葉も実に見事だった。

2時間ぐらいかけて熊本へ。1年半前に食べて美味しかった熊本市内の雪花山房にて昼食。

前回同様、辛味大根の蕎麦を。大満足。

熊本城の修繕はだいぶ進んでいた。人間の努力は素晴らしい。

帰路に着く直前に、雪花山房の隣にあるラーメン赤組で熊本ラーメンを頂いた。

帰宅後、野田商店の巻き寿司と鶏天を改めていただく。

やはりとても美味しかった。ご馳走様でした。

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