ろいまんの鹿児島ラーメンPLUS

鹿児島市内で一番リピートしているかもしれない店の一つ、JAPANラーメン道を約１０か月ぶりに訪問。
訪問したのは2020年3月29日。実はその前週、3月21日にも訪れてみたのだが、その時は待ち客の多さ、並びに駐車場の確保ができず断念。29日当日は幸いにして駐車場に空きがあったので迷わず入店。

霧島市溝辺町有川の「まことラーメン」以前は峠ラーメン（現在は同じ溝辺町の別な場所に移転）が入っていた店舗で、2007年創業、現在まで営業を続けている。私も一度だけ訪問したことがあったのだが（2008年5月に訪問）、安くて腹いっぱいになった（確か唐揚げとのセットを頂いた）のは憶えているのだけれど、味は全く覚えていなかった。ただ偶然、当時の写真は残っていた。

その後、近くを通る度に賑わっているのは確認できていたが、ちょうど食べ歩きに夢中になっていた時期だったことも重なり、再訪することはなかった。
今年の1月に店主が代わりメニューにも変更が加えられたと聞き、少しだけ気になっていたのだが、SNSでの情報でその店主が鹿児島市内であるお店を営んでいた方だと聞き俄然興味がわいてきた。

本格的にラーメンの食べ歩きを始めたころに参考にしたのが、鹿児島ではメジャーなタウン情報誌、「TJカゴシマ」の別冊で発売された、「ラーメン！」だった。その当時は知らない店ばかりで毎回毎回色々楽しみながら食べ歩いていたのを覚えている。自宅のある場所からさほど離れていなかったラーメン天天有も、意識して食べ歩きを始めてからの訪問店。初めてだったか、２回目だったか、夕方近くにふらりと訪問してスープまで完食した時に店長（現在の店主の奥様）がとても喜んでくださったのを覚えている。「ラーメン！」に掲載されている店のうち、もうなくなってしまった店も少なからずある。久しぶりにしっかり読み返してみようか、と考えている。

その後すっかり気に入ってしまい、定期的に訪問していた店ではあったのだが訪問のタイミングを逃してしまったりで、ここのところ２年ほどは訪問出来ずにいた。（多分一昨年、３月頃に訪問）

南九州市知覧町の隼ラーメン。この店は「ラーメンの食べ歩き」を意識し始めたころに初めて訪問した（2001年頃）店である。
その時から好みの味だったのでその後頻繁に通っていたのだが、行きやすい環境になってからは逆に訪問頻度が激減している。
（実際、今回の訪問も4年半ぶりであった）

前回訪問はおととしの11月だったので1年2か月振りの訪問。
18時過ぎに入店すると数名の先客あり。券売機でチャーシューメン中（870円）の食券を購入。店主に「濃いめでお願いします」とお願いしカウンターへ。店主が水と漬物を持ってきてくださった。こちらの漬物もかなり評判が良いらしく美味しい。
それほど待たずにチャーシューメンは提供された。湯切りは女性店員が行い、盛り付けを店主が行った。元ダレとラードが予め入れられた丼にスープを注ぎ、モヤシ、ネギ、チャーシューの順に盛り付けていった。

濃いめで、と頼んだのは正解だった。調味加減がばっちりだったのだ。途中で刻みニンニクとこの店ならではの粉唐辛子の油和えを追加し味変。老舗ならではのラーメンを堪能することができた。
いつでも行ける、という安心感からか、なかなか行かない店の一つになってしまっているが、また訪問しなければ、と思わされた。
ご馳走様でした（R2.2.5）

定期的に訪問している、といっても前回の訪問が2017年8月だったようなので、約2年半ぶりに姶良市蒲生町のそば処にいなを訪問した。13時半ぐらいの到着だったのでまあ大丈夫だろうと思って入店したが店内はほぼ満員。先客が食べ終わった後の座敷席に案内していただき、特製そばと山かけそばを注文した。