NOODLE STORE キンボシ@鹿児島市宇宿

行きたいけど営業時間の関係でなかなか行けない店、というのが何店舗かある。私のように地方在住だと余計に、だ。こちらのNOODLE STORE キンボシもその一つ。昼間のみの営業、しかも日曜休みはなかなかハードルが高い。たまたま土曜日午後、早めの時間に鹿児島市内に行く事ができたのでようやく訪問することができた。

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横浜家系ラーメン兼ひろ家@鹿児島市荒田

もう20年以上も前、学生のころ飲んだ後にみんなで連れ立って「〇〇家」という名前のラーメン屋に行っていた。自分の記憶ではそこが家系ラーメンだと思っていたが実際は違ったらしい(私だけではなく他にもその店が家系ラーメンだと思っている方はいるようだ)。鹿児島でも「家系」を謳う店は数軒あり、その中の一軒で食べたことはあるがそれが本家の流れを汲むものなのか亜流なのかは全くわからないままだった。2年ほど前に出来た横浜ラーメン兼ひろ家は家系ラーメンの店で修業したのちに鹿児島で出店、ということで気になっていたのだが、なかなか行く機会がなかった。2020年10月、漸くの事で訪問することができた。

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ラーメン専門店凜2@霧島市

個人的に鹿児島県で最も美しい盛り付けのラーメンを提供していると思っている、霧島市国分新町のラーメン専門店凜を1年3か月ぶりに訪問した。前回は豊潤の赤そばを注文して、華麗な見た目とは裏腹の切れの良い辛さにびっくりしたのだった。まあ、もうそういう冒険は慎まなければ。

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きこり六九@鹿児島市山之口町

ラーメン専門のり一の斜め向かいに「拉麺志」という店が移転オープンしたのは昨年秋だったか。諸事情でしばらくお休み。そこを利用して間借り営業(もともと拉麺志のスタッフさんらしいが)をしているきこり六九。タウン誌でオープン情報こそ入手してはいたものの殆ど情報がない(数少ないブログ記事はこちら)。但し店主はInstagramで情報の発信は行っている。いろいろな魚介アラだったり、煮干しだったりを使っているとのことでとても興味があった。シルバーウィーク最終日の2020年9月22日、鹿児島市内に出る用事があったので寄ってみた。

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お出汁麺食堂Harada@マルヤガーデンズ

店舗を持たずに間借り営業(出汁を使った食育)を行っているだし本舗三州屋。「お出汁麺食堂」としてあちこちで間借り展開をしているが、実は2月の和ごんジャック時にあと3名で入店、というところで麺切れで振られてしまった。その後タイミングがなかなか合わなかったのだけれど、マルヤガーデンズに別件で行く用事が出来たのでこれ幸いと行ってみることにした。

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ラーメン専門のり一@鹿児島市山之口町(3)

新型コロナウィルス感染拡大の影響で、南九州最大の繁華街天文館からも大分客が減っている。飲みの〆の定番として愛されているラーメン専門のり一もその影響を受けしばらく店を閉めていた。ふと気になってSNSで最近の状況を調べると、どうやら営業再開されたらしい。次善の策として数軒ピックアップしたうえでのり一へ。

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五郎家(本店)@鹿児島市山田町

鹿児島市山田町の五郎家(本店)を多分5年ぶりぐらいに訪問した。(調べてみたら6年ぶりだった)お店ではなく、卸本町でのイベントで唐揚げを食べたのが5年前の3月ぐらいだったのだろう。お店の前を通ることは多々あるのだが、行列がすごくてなかなか再訪できずにいた。台風10号が通過した後の9月7日、実家の片づけのために市内へ。お店の前を通るとご店主の姿を確認できた。実家での用事を済ませた後に改めてお店へ。どうせ食べるのならご店主が作ったのを食べたほうがいいから。

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麺歩バガボンド@鹿児島市山下町

今でこそ鹿児島のラーメン屋さんでもつけ麺は比較的普通に食べられるようになっているが、10数年前はそれほどメジャーな存在ではなかった。そもそもどうやって食べていいかわからず盛られた麺につけ汁をそのままかけて食べた、という話も聞いたことがある。そこに首都圏のつけ麺、濃厚豚骨魚介というジャンルを広めた功労者(だと私は勝手に思っている)である麺歩バガボンドに久しぶりに行ってきた。前回の訪問は2015年の11月頃だったようだ。(その時は珍しく混ぜそばを食べている)当時の記事はこちらから。

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