(鹿児島県外)南京ラーメン黒門@北九州市若松区(20231103)

かねてから訪問したいと願っていた福岡県北九州市若松区の南京ラーメン黒門を訪問。
2023年11月3日(金)、早朝5:40に霧島市の自宅を出発し九州自動車道を北上。途中玉名P.Aで休憩した後さらに北上して鞍手I.Cで下車後下道を通り北九州市若松区入り。お店に着いたのは10:00前。暖簾こそかけられてはいたがまだ入り口のシャッターは半分降りた状態。店の前には記帳台があった。この時点で6組目。

近くのコンビニでトイレ休憩を済ませ、車内で開店を待つ。同じブロックには豊前裏打会のうどん屋などもあり、実に羨ましいエリアだなと感じた。
開店時間間近になるとあらかじめ記帳されていた方だったり、時間に合わせて訪問された方だったりでにわかにお店近辺は賑わい始めた。常連らしい方は店外の換気口の香りをかいで「今日も薄いねー」などとこの店ならではのスープの取り方の丁寧さに期待している模様。
時間になり店主が入り口を開けた。最初のグループ(カウンター組とテーブル席)が店内に案内される。幸いにも私たちは最初のグループで入ることが出来た。私たち夫婦は4人掛けのテーブル席に通された。私はラーメン(大)とおにぎり、家内はラーメンとおにぎり、そして干し海苔をお願いした。店内には「スマホを見ながらラーメン食べたい方は迷惑なので来ないでください」との張り紙。確かにそのとおりである。※写真撮影はOK
そのせいもあろうか、店内は至って静か。お客さんたちは静かにラーメンが出来上がるのを待っていた。

店内には他にも掲示物。

「恐るべし、南京🍜(ラーメンのイラスト)黒門)」「愛しの南京ラーメン黒門。」特に福岡県北部のラーメンフリークの方にはなじみのある書体だと思う。飯塚にある来来の店主さんが書かれたものだろう。あの店もとても素晴らしいお店だったのでまた行かなければ。

注文して10分程度でお願いしたラーメンが提供された。半濁の豚骨スープに大盛りはチャーシュー(バラ、腿各2枚)、処理されたモヤシ、メンマ、小ネギがトッピングされている。普通盛はチャーシューが各々1枚。当然ながら麺とスープの量が異なる。スープは熱々。仄かに香る豚骨の香り、そして塩と醤油だけで味付けされたという絶妙な味わい。
麺は中太のしなやかなストレート麺。スープとの相性が抜群。もう夢中になり啜る。途中で干し海苔を各々2枚ずつスープに浮かべ溶かし入れる。これまた本当に旨かった。おにぎりも含め大満足の完食。
とても美味しかったです、とご店主に会釈して退店。
黒門さんは取り寄せもできるよう(お店に電話して確認が必要)なので折を見つけてお願いしたいけれどもまた必ずお邪魔したい。
お店を出ると店外にはかなりの待ち客。この時点で11時20分過ぎ。もう一回並ぶことも一瞬だけ考えたけれども大盛りとおにぎりを頂いているので当然ながら腹いっぱい。心の中で再訪を誓いながらお店を後にした。

店舗名南京ラーメン黒門
住所福岡県北九州市若松区青葉台南3丁目1−5
TEL0937774688
営業時間
11:00~15:00
定休日月・火

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