そばる@鹿児島市山下町(20240104)

初訪問時にその完成度の高さに驚いた鹿児島市役所近くのそばる。営業時間帯が私が訪問しにくい時間帯であったこともありなかなか再訪できずにいた。もちろんチャンスがあればいつでも行くつもりではいたのだが。(こういう店は実に多い)

1月4日、職場の新年行事に参加(仕事は明日から)した後、昼からは休みということでゆっくりと帰ることにした。何店舗か行きたい店もあったのだが、お目当ての店の仕事始めは明日1月5日からということで天文館エリアを歩いたが当日食べたいなぁと思った店は開いておらず。(駐車場代100円で済んだのは良かった)
少しだけエリアを変えて再訪が叶っていなかった鹿児島市山下町のそばるに行く事にした。結構離れた場所にある駐車場に車を停めて歩いて向かう。その途中にあるバガボンドもかなりの行列。5分ほど歩いて到着したそばるも行列こそないものの満席。店内に入り特に何も考えず前回同様鴨醤油そばの食券を購入し案内されるのを待つ。
なお、メニュー構成は限定メニュー(この日の限定メニューは牡蠣の味噌ラーメン、クリアとんこつ魚介ラーメン、にら担々麺、とんこつ魚介ラーメン。)と、レギュラーメニューとして、鴨醤油そば、黒さつま鶏と鴨の中華そば、鶏塩そば、煮干しの白醤油そば、鴨汁つけ蕎麦、ピリ辛チャーシューつけ蕎麦、ざる蕎麦、かけ蕎麦。
座席はカウンターとテーブル席からなり割と収容数は多い。私はカウンター席の奥から2番目に案内された。お冷を頂きながらご店主の調理を見させていただく。私の頼んだ鴨醤油そばはスープを小鍋で温めたうえで元ダレ(この場合はかえしなのかな?)と合わせ、湯切りした麺、具材を盛り付けて完成。
その光景を見ている途中で隣の隣の客が頼んでいた鴨つけそばが提供された。こちらも旨そうだったので次回は中華そばでもいいし蕎麦も頂いてみたいなぁ(割かし近いエリアにあったあき葉が昨年閉業したのは個人的に悲しすぎる…あき葉さん、有難うございました)。
と思いをはせているところに提供された鴨醤油そば、相変わらず深い一杯だった。


具材は軽くスモークされた鴨ロース2枚、程よくカットされ炙られた白ネギ、小口切りの白ネギ、三つ葉。
スープは和出汁?に醤油ダレを合わせてある。もしかしたら鴨脂も合わせてあるのかな?そのおかげでスープの口当たりは厚め、でも食後感はすっきり。麺はかなり細めの低加水麺。食べているうちにより食べやすくなっていく。


途中で卓上の黒七味を使い味に変化をつける。これまた美味い。一気呵成に完食。

以前いつ食べたっけ?と思ったら2020年1月3日だった。実に4年振り。(なおその時の記事はこちら)(当時はラーメンと蕎麦は別の日に提供していたが現在はどうやら蕎麦も同時提供の模様)
とても印象の良いラーメンだったのだが随分と間が開いてしまった。途中にも書いたが色々魅力的なメニューばかり。また、系列店であるカドニアル、とある。にもまだ行けていないので出来れば年内にお邪魔してみたい。ご馳走様でした。
メニュー写真提供のお願いに快く応じて下さったT様、有難うございました。

店舗名そばる
住所鹿児島市山下町9-34
電話番号099-227-1870
営業時間11:30~15:00
定休日

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